共生社会研究フォーラム
NPOと現場コンフリクト
- パートナーシップの現実と課題 - |
| 開催日 |
2005年1月6日 午後6時半より9時まで
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| 主旨 |
このフォーラムは、NPO活動がしばしば直面する現場でのコンフリクトに焦点をあて、NPOのミッションやゴールを達成するために不可欠である様々な団体、個人、当事者とのパートナーシップ構築のための課題を明らかにすることを目標としています。
NPO/NGOが、自らの掲げるミッションを達成するために新たな活動のフィールドを求めることは必然的なことですが、その際に、その現場の当事者や先行して活動している個人や団体と連携や調整を行い、より広い視野にたった役割分担や共同事業などが模索されます。これを協働(パートナーシップ)と呼んでいます。
しかしながら、パートナーシップの構築は簡単なことではなく、その現場に関わる人々の価値観、文化、活動スタイルの違いがミス・コミュニケーションを生むことは少なからずあり、時として深刻な対立を誘発することがあります。様々な社会問題の解決や公益活動の推進がNPOに期待されている今日にあって、それぞれのNPOがより積極的なパートナーシップ構築のための政策を持つことや、パートナーシップ構築のためのビジョンが幅広く共有されることが望まれます。
このフォーラムでは、大阪での実際の事例を取り上げ、この問題に関心のある人々の対話を通して、現場コンフリクト克服のための課題を模索したいと考えております。
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| 参加資格 |
原則として当大学院の院生・教員 |
| プログラム |
1.問題の発端編
問題提起 黒川渡
- ある国際NGOの登場と地域住民との衝突:その経緯
- 地域住民及び政党・団体との結びつき:それへの疑問から
- コンフリクトの原因はなんだったのか:わたしの考察
2.コンフリクトの態様編
同じ現場で生じている様々なコンフリクトについてゲストスピーカーから問題提起
- 過去の組織的対立関係とその「遺恨文化」の影響
- ステイクホルダーの存在と責任、そして自由度
- ある市民活動への地域ぐるみのバッシング事例
- 連携・調整をミッションに掲げる団体の存在とその現実の検証
3.問題の展開編
上記各編から紡ぎだされる個々のテーマや問題点を、私たちのこれからの活動にどのように活かしていけるかを論議する。つまり共生はありえるのか、協働作業はどんな技術がいるのか。組織と個人、地域とマイノリティー、そして個人の責任のありようなど「汲めども尽きず」になりそうですが・・・。 |
| ファシリテーター |
鍋島祥郎 GSCC都市共生社会研究分野 助教授
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| 問題提起 |
黒川 渡 四ツ橋診療所医師(GSCC都市共生社会研究分野院生) |
| ゲストスピーカー |
李洋佑 元気百倍ネット事務局長
水内俊雄 大阪市立大学大学院 文学研究科 教授
中山 徹 大阪府立大学社会福祉学部 教授
益子千枝 生保連巡回相談員
渡邊充春 釜ヶ崎講座代表(医療法人南労会松浦診療所歯科医)
山本憲一 (社福)みおつくし福祉会大淀寮施設長
松山清喜 NPO釜ヶ崎支援機構事務局員(GSCC都市公共政策研究分野院生)
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| 企画構成及び進行 |
佐々木敏明 (株)ナイス くらし応援室(GSCC都市共生社会研究分野院生) |
| 参加 |
無料 |
| 開催場所 |
大阪市立大学梅田サテライト教室(大阪駅前第2ビル6階) |
| 主催 |
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野 |
| 申し込み |
申し込みは不要です。先着60名様まで入場できます。 |