大阪市立大学大学院創造都市研究科・シンポジウム
女たちの貧困、そして男たちの貧困
〜ともに克服する道を探して〜
|
| 日時 |
2009年7月17日(金)午後6時30分〜9時(開場は6時です) |
| 内容 |
「豊かな社会日本」という見果てぬ夢からさめて、いま私たちは、失業・貧困・ホームの喪失といった過酷で非人間的な現実に直面し、愕然とし、進むべき方向を見失い、そして恐怖しています。自助努力と自己責任を煽る強迫的メッセージはいまだ止むことなく、それらは私たちのリアルな現実認識を阻んではいるのですが、それでも徐々に、困難の所在とその本質への確かな問いかけが、それぞれの「現場」からなされはじめています。すなわち、女たちの貧困、男たちの貧困、子供たちの貧困、派遣労働者やパート労働者の貧困、ホームレスの貧困、そして「正社員」の貧困、等々、それぞれの状況と「個別利害」に規定されたそれぞれの貧困のかたちが見えはじめています。同時に、そこには実に多様な貧困のかたちがあり、また抜き差しならない利害の対立や矛盾も無視しがたくあって、安易に「私たちの貧困」を語ることを許さない厳しい現実があることも見えてきました。「反貧困」のスローガンで糊塗することのできないそれぞれの事情をもっと丁寧に見つめなおすこともまた必要なのではないでしょうか。「運動」の足元を確かなものとするためにも。貧困のそれぞれの現場からそれぞれの現実を問いなおし、認識を深めること、そしてそれらの多様な経験と認識を突き合わせ、議論を闘わせ、そして「共有」すること、そうした試みの第一歩として、このシンポジウムを企画しました。多くの人々の参加を願っています。
PDF資料ダウンロード(112kb) |
| 問題提起 |
生田 武志(野宿者ネットワーク)
中野 冬美(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
古久保 さくら(大阪市立大学教員) |
| 開催場所 |
大阪市立大学文化交流センター・ホール(JR北新地駅真上・大阪駅前第2ビル6階) |
| 参加 |
無料 |
| 予約 |
不要(どなたでもご参加いただけます) |
| お問合せ |
大阪市立大学大学院都市共生社会研究分野
E-mail: info@co-exisitng.com |